スペースXの「ファルコン9」ロケット、試験中に爆発、人工衛星・発射台は壊滅。今後の影響は?

鳥嶋真也

ファルコン9ロケットの爆発直後の画像。黒煙がもうもうと上がっているのがわかる Photo by U.S. Air Force

 日本時間9月1日の深夜(米東部夏時間同日朝)、米宇宙企業スペースXの「ファルコン9」ロケットが、突如として爆発する事故が発生した。負傷者は出ていないが、ロケットにはすでに人工衛星が搭載されており、この爆発によって喪失。また発射台も被害を受けるなど、深刻な事態となった。

 ロケットは9月3日の打ち上げに向けて、発射台で試験を行っていた。9月2日朝の時点で、事故の原因はわかっていない。調査と対策や、破壊された発射台の修理には数か月かかるとみられ、同社の今後の予定に大きな影響が出ることは間違いない。

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事故の経緯

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