タクシー会社がタクシー会社でなくなる!? 「コグニティブ」が新しいビジネスモデルを生み出す

「日本の強み」を活かした新しいビジネスモデルの可能性

 コグニティブの普及は、グローバルなトレンドになりつつある。我が国のビジネスにとって、特にインパクトのある点は何なのだろうか? 「日本のタクシーのサービスや安全性の高さは、グローバル随一です。宿泊においては、グローバルチェーンホテルも普及していますが、日本固有の高いサービスを誇るところも数多くあります。また、日本のコンビニは、日本発祥といってもいいほど独自進化を遂げている。まさに、日本の強みを生かした分野で、日本が新しいマーケティング情報提供を実現するトップランナーになり得ると思います。  私は、5年前ではありますが、国土交通省のCIO補佐官として、IT活用によるワークスタイル変革、働き方の改革に取り組んでいました。地方事務所における現場の仕事から本部機構における政策、企画の働き方の変革を分析、支援した当時の経験をふまえると、国の発展や国民の自己実現を果たすことに最も重要なことは、ビジネスモデルのパラダイムシフト、そこには働き方の変革が不可欠だと確信しています。そしてそれが実現できるタイミングが、すぐ目の前にきているのです」 <取材・文/HBO取材班> はやしやすひろ●KPMGコンサルティング株式会社ディレクター。コンサルティング会社で官公庁、公共系システム等に従事した後、KPMGコンサルティング株式会社ディレクター。元・国土交通省CIO補佐官。コグニティブを活用したビジネス伸展、社会構造変革をリード。IT戦略・計画策定、情報システム構築・管理、ITガバナンス、業務プロセス改善などに取り組む。慶應義塾大学経済学部卒。趣味は、サッカー(審判3級、指導者D級)。
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