GPIFの保有銘柄、個人投資家が真似しようとしたら?

丹羽唯一朗

photo by stevepb(CC0 PublicDomain)

 7月29日、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2015年3月末時点で保有していた株式や債券の銘柄を公表した。(参照:「2015(平成27)年度 業務概況書 会見※PDF」)ここでは、2016年3月末時点ではなく、2015年3月末時点と、1年4か月前の保有銘柄が開示されたことに注意されたい。なお、GPIFは、保有銘柄のランキングが個別企業に対する評価を表しているものではないとしている。  株式を中心に記していくが、2015年3月末時点での保有銘柄数は、国内株式が2037社、外国株式は2665社である。国内株式の保有銘柄については、1位がトヨタ自動車で時価総額が1兆5499億円、2位が三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)で8229億円、3位が三井住友FGで5173億円と続く。 ○国内株式保有銘柄(時価総額順) 注:保有株数も開示されているが、記載を省略。 銘柄名:時価総額 (億円) 1.トヨタ自動車:15,499 2.三菱UFJFG:8,229 3.三井住友FG:5,173 4.本田技研工業:5,079 5.ソフトバンク:4,805 6.日本電信電話:4,210 7.みずほFG:4,156 8.KDDI:3,911 9.ファナック:3,679 10.キヤノン:3,431
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外国株式の銘柄は?
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