記念すべき第1回の国民の祝日「山の日」を祝う全国大会が、長野県松本市上高地で開催される。(参照:「
第一回山の日記念全国大会」サイト )
期間は8月10~11日の2日間で、8月10日には、オープニングセレモニーが松本城公園を会場にして行われるという。翌日には、上高地バスターミナルで記念式典。松本城公園で式典を中継する。祝祭式典をまつもと市民芸術館で開催。なんとこの2日家んは皇太子さまも同イベントの記念式典にご出席されるという。そして、その式典では全国「山の日」協議会が歌詞を公募して作った「山の日の歌」を小学生らが歌うんだとか……って、「山の日の歌」まであるのか!?
なんと、「山の日の歌」は既に4曲も完成していた。全国「山の日」協議会(会長・谷垣禎一衆院議員)が「山の日の歌」の歌詞を全国から募集し、1,815の作品から以下の4つの歌詞が選ばれたのだという。(参照:
毎日新聞 )
最優秀賞:「山・美しき」(作詩・関根和夫さん=東京都町田市)
最優秀賞:「山はふるさと」(作詩・吉井省一さん=千葉県習志野市)
優秀賞:「四季の山」(作詩・川井倭文子<しずこ>さん=東京都国立市)
優秀賞:「山が、笑ってら」(作詩・浦山直己さん=福岡県太宰府市)
これらの歌詞を元に、日本作曲家協会最高顧問の船村徹氏が総合プロデュースをした「山の日の歌」が4曲、既に完成している。「山・美しき」の歌手は北島三郎さん、「山はふるさと」は加藤登紀子さんである。8月11日に日本コロムビア、日本クラウンからCDが発売される予定である。