◆CFDなら1つの口座で世界中の金融商品に投資可能
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2月半ばから日経平均は1か月で約30%下落、3月16日のニューヨーク株式市場では-2997ドルと過去最高の下落幅を記録……。世界中のマーケットを襲っている“コロナショック”は、リーマンショックに匹敵する大暴落となっている。
2020年年初から3/25までの日経平均の推移。2月中旬から1か月で約3割も急落するなど乱高下が続く(チャートはハーバービジネスオンライン編集部にて作成)
暴落しているのは、個別株や株価指数だけではない。原油価格も、年初に1バレル=60ドル(WTI価格)を超えていたのに、3月には一時20ドルを下回る局面もあった。暴落時には資金の逃避先として上昇しやすい金価格まで下落している。このような状況に対し、投資アナリストの陳満咲杜さんは「株、為替、金や原油などのコモディティと、マーケットはあらゆる金融商品と連動しています。
相場急変時には臨機応変に対応しなければいけません」と話す。
「あらゆるマーケットが連動する時代だからこそ、世界中のさまざま金融商品に投資できることが重要。そのときに活用したいのがCFDです。例えばGMOクリック証券のCFDなら、世界の主要な株価指数や個別株のほか、金や原油といったコモディティなど、多種多様な投資先に投資することができます」
日経平均やNYダウなどに投資しようと思うと先物が思いつくが、CFDなら取り扱い銘柄が非常に豊富で、手軽にさまざまな金融商品に投資することができる。そのため、陳さんはCFDを活用しているという。
「CFDの最大の魅力は、
『売り』(ショート)から入れるため、『ヘッジ』に使える点です。日本の個人投資家の皆さんは日本株を買いで持っていることが多いと思います。その日本株は、米国株次第。日本の個別株を持っているなら、下落時に儲かるようにCFDで米国株をショートしてヘッジしたり、日経225先物を参照原資産とするCFDでヘッジするといいでしょう」
大暴落のとき、買って持っているだけだと大きな痛手を負ってしまう。CFDで指数をショートすることによって、個別株の損失をカバーする。このように「ヘッジ」の手段としてCFDは手軽に使えるのが魅力だという。
一方で、急激に価格が上昇したときは買いで持っている個別株の含み益が拡大すると同時に、売りポジションの損失が一気に拡大することには注意したい。
では、具体的にどのような商品でヘッジするといいのか。陳さんは
「反対の動きをする商品を取り込むことがポイント」と話す。
「日本の個別株を持っているなら、日経平均や米国株指数のS&P500を参照原資産とするCFDのショートが王道でしょう。
2020年年初から3/25までのS&P500指数の推移。一般的に米国株と日本株は連動しやすいため、日本株が下がっているときはS&P500指数に連動するCFDをショートすれば利益になりやすくヘッジになる(チャートはハーバービジネスオンライン編集部にて作成)
また、相場観によりますが、『米国株ショートメイン+日本株買いヘッジ』という戦略も考えられます。新型コロナウイルスの終息が見えないと相場は安定しないと予想すれば、米国株はもともと高かったから米国株ショートを基本として、これからPBR1倍割れの売られすぎた日本株を買うというストラテジーも有効ではないでしょうか。相場が落ち着くにつれて米国株ショートを減らし、日本株買いを増やす。徐々にその割合を逆転させていくという戦略です」
◆機動的な売買が可能なGMOクリック証券のCFD取引
特にGMOクリック証券(
https://www.click-sec.com/)では1社で証券口座のほか先物口座、FX口座、CFD口座などを持つことができ、一元管理できる。また、口座から口座へ資金移動するのも簡単。
「今、証券口座の資金をCFD口座に移動してCFDを売買したい」というときにも、機動的な売買が可能となる。
口座間の資金移動は数クリックだけ。機動的な売買が可能となる(GMOクリック証券ホームページより)
「株でもFXでも、すでに投資している人がさらにCFDを活用すると選択肢の幅が広がり、値動きが活発なところで取引ができ、しかもヘッジをしてストラテジーを組むこともできるのです」
ただし、注意点もある。
「CFDは差金決済取引のためレバレッジが効きます。これは諸刃の剣。『リスクのある投資商品』で、使い方によっては『ハイリスク・ハイリターン』になってしまいます。まずは自分の元本のうち、どれくらい損を受け入れられるのかを想定し、損失は元本の一定の許容範囲に収めることが、投資の世界で生き残るには必要です。『レバレッジ2~3倍なら安全』と言われますが、レバレッジが低いから安全というわけではありません。しっかりとリスク管理をし、投資の実力を身につけてほしいと思います」
銘柄によって異なるがほぼ24時間売買でき、株やFXのリスクヘッジとしても活用できるCFD。このような相場だからこそ、投資経験者はCFDを次なる一手として活用してみたい。
陳満咲杜さん
国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe®)。
中国情報専門紙の株式担当記者を経て、黎明期(1999年)のFX業界へ。米国の金融機関で研修を重ね、トレーダーやアナリストとしての経験を積む。
GCAエフエックスバンク マネージングディレクター、イーストヒルジャパン チーフアナリストを経て独立、現在はFXスクールジャパン株式会社CEOを務め、個人投資家育成に注力する。
『CFDトレーディングの真実』など、投資に関する著書も多数。
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