秋田・イージス・アショアが核攻撃で狙われたら? 放射線と熱線が終わると、次は衝撃波とFirestormが街と人を襲う


Firestormによる焼失想定範囲

Firestormによる焼失想定範囲 爆心から3000m圏内は、焼失の可能性が高い。 爆心から3000m前後を半円状に囲む県道56号線が防火帯として機能しなかった場合、4000m圏、5000m圏とFirestorm拡大し、最大で奥羽本線、羽越本線の西側が灰燼に帰する。 爆心から3000mの地点に油槽所とガス貯蔵所がありこれらに延焼すると小型核並の爆発、爆燃のおそれがある(地図中では半径1000mの円を描いた。)。 秋田市東部地域は鉄道が防火帯となってFirstormから守られる可能性がある。 現実には同心円状に燃えるのでなく、広い道路、河川、鉄道が防火帯となり、焼失範囲を決めることとなる。 道路は、防火帯ではなく逆に火の帯になる可能性が高い。 起爆後経過時間:t=〜24時間 国土地理院 地形図