性と仕事の深い関係。セックスは収入や生産性に影響大
突然だが、あなたは自分のパートナーと、どれくらいの頻度でセックスをしているだろうか?
コンドームで有名な相模ゴムの調査によれば、日本人を対象に行われた調査によると、20代なら4.11回/月で、30代なら2.68回/月、40代なら1.77回/月で、50代以上も含めた、全年代の平均は2.1回/月ということがわかっている。世界的に見ると日本人のセックスの回数は少ないのだ。(参照:相模ゴム)
また、こちらもコンドームメーカーのDurexの2005年の調査だが、1番セックスの回数が多い国は、ギリシャで年間138回。だいたい2日に1回はセックスをしている計算になり、なかなか多い気がする。
日本は仕事の生産性も低いということもあり、筆者は「もしかして、セックスに対する積極性と仕事の生産性に何か相関があるのではないか?」と思って、いろいろ調べてみた。
すると、そのような研究がさまざまな国で行われており、そこに相関関係があることが確認されている。実は「セックスをすることが、仕事の生産性を高める」のだ。
今回は、そのような少しエッチな心理学をご紹介していこうと思う。
イギリスのアングリア・ラスキン大学講師のニック・ドライダキス博士の研究によると、週に2、3回セックスをする社員は、週1回以下の社員よりも平均して4.5%収入が高いという結果が確認されている。(参照:The Telegraph)
また、同博士によれば、週4回以上セックスをしている人は活動的になり、糖尿病、心臓病、関節炎の発生率が低くもなるという。(参照:CBS News)
セックスが仕事の生産性を高める
収入や生産性にも影響
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