「公助の限界」なのに戦闘機1.4兆円分購入はトランプに約束。さすがにおかしくない?

「年金は当てにするな。でも戦闘機は買うよ」by政府

 5月22日、金融庁の金融審議会が「人生100年時代」と銘打ち、年金などの公助の限界を訴え、自助を呼びかける「指針案」がまとめられ、ネットでは壮大に炎上しました。(参照:「人生100年の蓄え」国の指針案が炎上 「自助に期待するなら年金徴収やめろ」批判殺到–岡田有花さんのYahoo個人)  もちろん、一部を自分で備えるのは当然のことです。そんな視点からこの炎上騒動を冷ややかに批判するファイナンシャルプランナーなどもいらっしゃいましたが、そんなことは金融庁に言われなくてもやれる人はやっていますし、できない人はそれなりに理由があってできないわけです。  ましてや、社会保障費が削られる中、来日したトランプ大統領相手に安倍晋三総理が1機116億円とも言われる最新鋭ステルス戦闘機F35を105機、金額にすれば実に1.4兆円もするものを買いますと大見えきったのですから大変です。  そんな理不尽極まりない事態が進行していますが、テレビなどでは批判的に報じる様子があまり多くありません。せっかくなんでみんなに知ってもらえるために、マンガにしました。 

やたらものわかりの多い国民もいるけれど大丈夫?

年金とF35戦闘機1
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なんでも買うのが「外交のアベ」の手腕?
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100日で崩壊する政権

漫画だと笑えるけど、これ、ほぼ「現実」です