快眠からファッション、出張グッズまで。夏のビジネスを快適にするベストバイ11選

 有休取得義務化でレジャーにも行きたいし、消費増税を前に家電の駆け込み購入もしておきたい。そんな今、各界のプロが自腹でも買いたい/買ってよかったものと、買ってはいけないものを厳選。これを参考に、今夏の消費活動のコスパを少しでも高めよう! 今回はファッション&ケア編だ!

夏の快眠グッズBEST1位
昭和西川 Cool Liv SUPER パッドシーツ
(クールリブスーパー パッドシーツ)

夏の寝苦しさから解放! 入眠から目覚めまでを連動させて快眠をゲット

「高温多湿が特徴的な日本の夏では、体温が下がりづらいため快眠を得るのが難しい。その結果、睡眠の質が悪化し、日常のパフォーマンスの低下に陥ってしまうんです」  そう断言するのが、快眠セラピストの三橋美穂氏だ。そこで、夏の“難眠者”たちを救う快眠グッズベスト3を教えてもらった。 「夏の寝具に不可欠なのが、清涼感をもたらしつつ放熱性に優れた冷感敷きパッド。『Cool Liv Super パッドシーツ』の“ひんやりさ”はクセになります。一方、H社のジェルマットのように通気性が悪いと、体内温度が上昇し睡眠の質は下がります」  続いてオススメなのがパジャマ。 「パジャマは脳を睡眠モードに切り替えるのにうってつけ。特に『今治ガーゼタオルパジャマ』は通気性と吸湿性を兼ね備えた逸品。しかも、独特かつ滑らかな肌触りは病みつきに。実際、朝目覚めると体が軽く感じられました」  入眠への導入部とベッド環境を整えたら、残るは快適な目覚めだ。 「寝起き後のだるさは脳が目覚めていない証しですが、その解消に有効なのが太陽光です。『mornin’plus』は、スマホ連動型カーテン自動開閉機なので、太陽の光で目を覚ますことができます。太陽光は体内時計をリセットするだけでなく、夜に睡眠に誘うメラトニンの分泌にも影響しますので、太陽光で目覚めることは翌日の快眠にも繋がるんです」  この快眠サイクルで、夏の夜の寝苦しさから解放されるはずだ。

夏の快眠グッズBEST・WORSTランキング

BEST1位 昭和西川 Cool Liv SUPER パッドシーツ (クールリブスーパー パッドシーツ) 実勢価格2万3000円 「パッドと背中が密着していると蒸れて睡眠が浅くなる。それを解決してくれるのが放熱性の高い冷感敷きパッドです」(三橋氏)

BEST2位
Kaimin Labo 今治ガーゼタオルパジャマ

BEST2位 Kaimin Labo 今治ガーゼタオルパジャマ 実勢価格9800円 汗をかく夏は、肌に張りつかない吸湿性の高いパジャマを。「ショートパンツは足を冷やし、つる原因になるので避けましょう」(同)

BEST3位
ロビット mornin’ plus

BEST3位 ロビット mornin’ plus 実勢価格7538円 世界初のスマホ連動型カーテン自動開閉機。「”太陽光+朝食”をセットにすると、体内時計のリセットにより効果的です」(同) WORST1位 U社 Mガーゼパジャマ 実勢価格1万6200円 柔らかく優しい肌触りは最高だが「生地が薄すぎて春・秋・冬は寒く、夏は暑い。ちょうどいい季節が初夏と初秋だけと短すぎ」(同) 【三橋美穂氏】 快眠セラピスト。これまでの20年間で1万人以上の眠りの悩みを解決。著書に『驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100』(かんき出版)など
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