億万長者に共通する「7つの習慣」

 平成から令和へと元号が変わった日本。この新時代をサバイブするには、給与所得だけでは心細い人がほとんどだろう。では、どうすれば“勝ち組”に近づけるのか。

一攫千金を成し得た人々の共通点とは?

「一攫千金を成し得た人々には、共通点がたくさん見受けられる。不思議ですよね」  そう語るのは、『億万長者のすごい習慣』の著者、岡崎太郎氏だ。 「まず感じるのは『お金持ちになりたい』『自分はお金を受け取る資格がある』と思って行動していること。例えば、2時間で50万円の講演会を依頼されたとしましょう。それに見合う価値が自分にあると考えられるかどうか。ほとんどの人は謙遜して『さすがにもらいすぎ』と考えてしまうと思いますが、彼らはそれだけの価値があると思って生活しているのです」  簡単なことのように聞こえるが、このマインドセットこそお金持ちの素質にほかならない。その上で、日常生活の中にも彼らなりの思考術があるという。

「人の嫌がることをやれる」人

「何事にも興味を持って行動し、ビジネスに繋がりそうな物事のストックを自分の中でどれだけつくれるかどうかは大事です。また、人が嫌がることを率先してやる人も多いですね。毎日トイレ掃除をしている社長さんって意外と多いんですよ(笑)」  岡崎氏自身も10年以上トイレ掃除を欠かさないという。
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一攫千金への近道とはズバリ??
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