前回は、これからが期待できる草コインとして取引所コインを挙げていたコインハンター・502大佐であったが、
バイナンスコイン(BNB)が今までの高値を更新するなど3月は次々と取引所コインが暴騰。予測はずばり的中し、その先見性がいかんなく発揮される結果となった。ビットマックストークン(BTMX)に至っては1ヶ月で約20倍にまで膨れ上がったから驚きだ。
4月に入り、ビットコインの急騰もあって、にわかに注目を集める仮想通貨。連載第二回目のテーマは「国産コインの逆襲」について、今回も存分に語ってもらった。
こんにちは、502大佐です。連載第二回目は、海外銘柄に押され今まであまり日の目を見ることがなかった
「国産コイン」についてお話します。今後、ブレイク必至の銘柄を3つほど紹介したいと思っていますが、その前に、現在の仮想通貨市況についてご説明しておきましょう。
仮想通貨市況は
5月に向けて徐々に上昇基調となる空気を帯びています。ここ3~4年、
5月に迎えるGWが仮想通貨市場の頂点になるのが通例となっており、今年もその例に漏れないでしょう。
また3月15日には、仮想通貨のルールを明確にすることや制度の整備を目的とした、資金決済法および金融商品取引法(金商法)の改正案が閣議決定されました。これによって、おそらく4~5月くらいから各取引所がなにかしらの対策を打ち出すはずです。例えば、新規取引を中断していた取引所が取引を再開させるなど、動きが緩和される可能性があります。
こうした好状況にも関わらず、日本ではいまだに仮想通貨がトピックに上げられる機会が少ないように感じます。