ふるさと納税、せっかくの返礼品が無駄になる失敗に要注意
2018.12.20
12月の締め切りを前に、駆け込み需要が増えるふるさと納税。お得感が際立つふるさと納税だが、なかにはこんな失敗談も……。
Sさん(44歳・男性)は毎年、ある自治体の感謝券を使い、家族で温泉旅行を楽しんでいたという。
「自治体から3万円分の感謝券をもらったんです。ところが仕事が忙しく、妻とのスケジュールが合わなかった。気が付いたころには、有効期限が過ぎていたんです」
感謝券や宿泊券の有効期限は、大半が発行日から1年。感謝券をもらった時点で安心してしまったのか、Sさんは有効期限があることを忘れていたのだ。
Fさん(39歳・女性)は返礼品を選ぶ際、野菜の詰め合わせをチョイスした。数日後、とんでもない量の野菜が届いたという。
「冷蔵庫に入りきらないほどの野菜が届き、嬉しさよりも『どうしよう』という気持ちのほうが強かったですね。その日から1週間近く、野菜を消費するため鍋料理が続きました(笑)。今では必ず、定期配送かどうかを事前に確認しています。食材を大量に頼むときは、肉や魚介など冷凍できる返礼品のほうが断然使い勝手はいいですね。勉強になりました」
寄附や返礼品選びは慎重に!
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