駆け込みふるさと納税、決められない人は「ポイント制」を狙え
2018.12.19
[ふるさと納税]最強ガイド』でも監修を務める金森重樹氏に、今おいしい思いをするための方法を教えてもらった!
自治体によって微妙に異なるケースもあるが、’18年分のふるさと納税の締め切りは12月いっぱいが原則。駆け込みで寄附してなんとかお得な返礼品をゲットしたいものの、返礼品を吟味していると締め切りに間に合わない……。そんな人にオススメなのが、「ポイント制」を導入している自治体だ。
「ポイント制」とは、自治体が返礼品の代わりにポイントを寄附者に付与する仕組み。このポイントは自治体の返礼品と交換することができるうえ、有効期限が長いため、年末の締め切りを気にすることなく返礼品を吟味できるというわけだ。
もちろん、ポイントは年をまたいでの合算も可能。単年の上限額では手が届かない返礼品でも、貯めておけば手に入れることができる。
ポイントの有効期限はおおむね1~2年。なかには期限のない自治体も存在する。また、寄附額に応じたポイントの換算率は自治体によっても違うので注意が必要だ。注目のポイント制自治体を4つピックアップしたので、ぜひチェックしてほしい。
●神奈川県鎌倉市
鎌倉市 共創計画部企画計画課 ふるさと寄附金担当 0467-61-3845
期間 通年
回数 無制限
ポイント有効期限 2年
[ポイント換算]※2000円ごとに6ポイント付与
(例)1万円 30ポイント
「住みたい街」としても長年高い人気を誇る鎌倉市。地元の超人気店が提供する極上ローストビーフや、鎌倉発祥の気鋭アパレル提供のワイシャツなど、鎌倉にゆかりの深い返礼品を取り揃えている。
12月の締め切りを前に、駆け込み需要が増えるふるさと納税。返礼品の還元率は3割以下が原則となったが、まだまだ得をする方法がある。『
あとでじっくり厳選! 駆け込みならポイント制も便利
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