今さら聞けない仮想通貨。「販売所」と「取引所」の違いって何?
2018.07.21
仮想通貨投資家たちの悲観する声で溢れた’18年前半を耐え、いよいよ目前には“明るい兆候”が見え始めている。いざきたる「第二黄金期」への備えはできているか? これから仮想通貨投資を始めるビギナーに送る、超実践的「入門書」をしかと読むべし!
コインの売買について説明しよう。ただ、その前に「販売所」と「取引所」の違いをしっかりと頭に入れておきたい。運営会社が保有するコインを提示価格で購入・売却するのが販売所で、ユーザー同士が売買板を見ながら注文できるのが取引所。仮想通貨ではこの2タイプが混在しているが、販売所だと手数料が高くなるので、より賢く売買をするなら取引所をチョイスしよう。
「仮想通貨は24時間取引できますし、値動きが激しいので出先でスマホ売買する人も多い。なので売買板が見やすいアプリかどうかも重要です。ビットフライヤーはそこも優秀」(フクロウ氏)
写真はビットフライヤーのビットコイン取引所の画面。0.01BTCから希望数量を入力できて、成行注文か指値注文かも選べる。この画面の後に出てくる「注文確定する」というボタンをタップすれば、もうビットコインを買えたことになるのだ。
「とはいえ、ビットフライヤーで板取引できるのはビットコインだけで、ほかのアルトコインは販売所形式のみ。慣れるまでは販売所で買うのもいいかと思いますが、頻繁に売買するなら買いたいコインが板取引できるほかの業者を使い始めるといいでしょう」(同)
アルトコインの取引所はビットバンクやザイフなど数社。取引画面の使い勝手も加味して絞っていきたい。
驚くほど簡単にコインは買える!
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