石原さとみではなく、あえて一般女性を愛人にしたがる金持ちの言い分<現役愛人が説く経済学36>

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芸能人を愛人にしてブイブイ言わす若い金持ちたちも、歳月を重ねると……

 皆様こんにちは。東條才子と申します。OL業の傍ら、ビジネスとして「愛人業」を営んでおり、4~5名のお金持ちと取引関係があります。  ここ最近、芸能界では、女優の剛力彩芽さんがファッション通販サイト「ZOZOタウン」の経営者と熱愛をスクープされたり、石原さとみさんが若手IT社長との沖縄旅行を週刊誌に撮られたりして、話題沸騰中ですね。  彼女たちが選ぶ男性が、大変失礼ながらイケメンというよりは「超のつくお金持ち」ということで、「なんだ結局カネかよ」という声も、ちらほらと聞こえてまいります。  剛力さんや石原さんは「愛人」ではありませんが、芸能人と恋愛したことのある男性は案外といるものです。私の身近にも、石原さとみレベルではないにせよ、モデルや芸能人とお付き合いした経験を語る男性は何人かおられます。  彼らは例外なくお金持ちなのですが、そのうちの1人(Cさんと仮称します)が先日、こんなことを申しておりました。 「恋人とか愛人を作りたい男性って、芸能界に手を出せばいいんじゃないの? 一般人の中から探すより、お互いに秘密を守れる芸能人の方が安心だし、美人も多いじゃん」(Cさん)  なるほど、本当にお金を持っている男性はこのように考えるのかと感じ入りました。Cさんもまた、IT系の若手経営者です。彼にはモデルの愛人がおりますが、一般人女性の中から探す気はさらさらなかったとか。 「六本木や西麻布に繰り出せば、会員制のバーやクラブがたくさんあり、そこで培った人脈で自然と芸能界の女性と出会えるから効率がいい」そうです。Cさんのような若手経営者にとって、モデルとの出会いは日常的なものなんですね。ですから、一般人に手を出すまでもないと。  さて「お金持ちなら、芸能人と遊ぶのは当たり前」と考えている若手、Cさん。ビジネスの実力は相当なので、魅力を感じる女性は多いでしょう。そんな彼に、私は申し上げました。 「いえいえ、お金持ちの中には、あえて芸能人ではない素人を求める層もいるのですよ」と。
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あえて一般人女性を愛人にしたくなるお金持ちの言い分
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