イ・ミナ選手本人インスタグラムより
イ・ボミ選手やアン・シネ選手など、女子ゴルフ界では韓国女性プロゴルファーの実力もさることながら、その美貌が度々ニュースなどに取り上げられているが、現在行われているサッカー2017東アジアサッカー連盟(EAFF)E-1チャンピオンシップ女子サッカーでも韓国選手の美貌がネットで話題だ。
名前は、イ・ミナ選手、26歳。8日、千葉市曽我球技場で行われた日本戦でも、試合は2‐3で敗れはしたものの、その活躍と美貌が注目された。先発で出場したイ選手は、グラウンドを縦横無尽に動きながらチームの攻守の要として、一時同点となったゴールのアシストも決めている。
日本のサッカーダイジェスト誌もイ選手を「ビーナス」と称しながら「(イ選手は)韓国オフェンスの中心として動いた。ルックスに負けないくらい、その実力も確実なものだ」と評した。
彼女が所属する、韓国女子サッカーリーグの現代製鉄はリーグ5連覇を達成しており、彼女は同チームの背番号10を背負い、中心選手として活躍している。韓国リーグにおける今年の成績は28試合15ゴール10アシスト。まさに韓国を代表する女子サッカー選手である。
彼女の存在は、母国・韓国でもひと際目立つ存在で、時には「天使がサッカーをしている」と言われることも。
そんな彼女のインスタグラムのフォロワーは4万5千人を超える(12月10日現在)。彼女も自身の「人気」を自覚しており、インスタグラムでは彼女の私生活を公開しながら、サッカー関連動画などもアップし、韓国女子サッカーの人気向上に向け一役買っている。
韓国サッカー協会のインタビューに対し彼女は「ルックスよりも私自身の存在価値をもっと伝えたい」としながら、「(韓国では)女子サッカーが非人気種目だから、こうでもして宣伝することは悪くないと思う。韓国女子サッカー界にはもっと美人もいる。みんなに応援してほしい」と話した。