※画像は「ポケモンGO」公式サイトより
空前の社会現象を巻き起こしている「ポケモンGO」だが、
米ブルームバーグによれば、グローバルベンチャーキャピタルのアクシオム・キャピタル・マネジメントが、海外ではそのブームに早くも陰りが訪れたとリポートしたという。
同社が8月末に発表したリポートによれば、当初、ポケモンGOの利用数は、TwitterやFacebook、インスタグラムなど「他のモバイルアプリに使う時間を奪いつつあり、大きな懸念であった」という。
しかし、センサー・タワーやサーベイモンキー、アプトピアといった海外調査会社のデータを引用したうえで、「アクティブユーザー数やダウンロード数、1日当たりのアプリ利用時間などで、いずれもピーク時をかなり下回っていること」と同社は分析。投資家に対しても「(ポケモンGOの人気が)下降トレンドに入ったことで、懸念は和らぐはずだ」と結論づけている。