そもそも目的地に行くまでの“足”が大きな出費……というひとも多いだろう。そこで利用したいのが、ライドシェアサービスの「
notteco(ノッテコ)」。マイカーを持つ一般人が相乗り希望者を募集し、車の空き座席をシェアするサービスで、料金体系は実費(燃料費・有料道路利用代など)に基づき算出し、割り勘に。白タクとは違い、運営会社が運転者の免許証を確認し認可しているので運転者の身元が保証されている。「それでも運転の腕とかどうなの?」という心配もあるだろうが、ユーザーが運転者を評価できるレビュー機能もあるので、運転技術などは一定程度保証されている。例えば東京⇔大阪間など、旅行や出張など新幹線なら片道・約1万4000円かかるところを4000円程度で行けてしまう。これは経費節減にはもってこいだ。
まだまだ伸びていきそうなシェアリング・エコノミー。自分に合ったサービスをみつけ、この夏は賢くお得にサービスを利用してみては?
<Text/HBO編集部 Photo/freeangl・PIXTA>