要注意! 長時間通勤があなたの「人生」を削るこれだけの理由

健康を蝕む長時間通勤

 例えばブラウン大学が2009年に行った研究(3)によれば、通勤時間が1分増えるごとに運動時間が0.0257分ずつ減り、睡眠時間は0.2205分のペースで少なくなる傾向があったとか。日本の通勤時間の平均は往復1時間17分なので、年間で約63時間も睡眠時間が消えていることになります。  もちろん日米の通勤事情は異なりますが、アメリカの通勤時間が日本より20~30分ほど短い(4)ことを考えると、事態はより深刻かもしれません。  運動と睡眠が不足すれば、当然ながら肥満の確率も高くなります。実際、カリフォルニア大学が2006年に行った調査では(4)、およそ10万人の健康データを分析したところ、通勤時間が長い人ほど肥満が多いという傾向がハッキリ出たそうです。  以上の話をまとめると、通勤時間が長いとストレスが増え、離婚の確率が高まり、運動量と睡眠が減り、しかもデブになりやすいことに! 何とも恐ろしい話です。  とはいえ、いくら長時間の通勤が体に悪いと言っても、そう簡単に引っ越すわけにもいきません。どうにか長時間通勤のダメージをやわらげる方法はないものでしょうか?
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長時間通勤のダメージを和らげる方法は?
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