UFOキャッチャーでひと儲け!「プライズ商品」せどり術

板倉正道
クレーンゲーム_イメージ ひと昔前とは打って変わり、若者からお年寄りまで様々な年齢層が集うゲームセンター。今やこの憩いの場は、ビデオゲームやコインゲームだけでなく、UFOキャッチャー(クレーンゲーム)など、いわゆる「景品がもらえるゲーム」の種類も非常に豊富だ。そして今、このクレーンゲームで獲得できる景品(プライズ商品)が、せどり商品として注目されている。

 クレーンゲーム事情に詳しいフリーライターのToyBox氏によると、クレーンゲームの景品は毎週のように変わり、「入荷日に行かないと手に入らないものまである」らしく、そういった景品に対する需要が高まっているのだと言う。

今もっとも注目すべき“せどり商品”は「ぬいぐるみ」

クレーンゲーム_ホームページ

ゲームセンター「アドアーズ」のホームページより。クレーンゲームの景品入荷状況が掲載されている。

 現在、ゲームセンターのホームページには、製品ごとに入荷する店舗名が掲載されており「欲しい景品がいつ入荷するかわかる」とToyBox氏は言う。闇雲に、店舗間を渡り歩くより「まずはホームページで入荷時期や入荷店舗を確認することが大事」なのだそうだ。

 また、この手のマニア商品は、ショーケースなどで売買されることがほとんどだが、ぬいぐるみをはじめとしたクレーンゲームのプライズ商品については、「少し事情が違う」とマニアグッズ転売歴15年の佐久間綾人氏は言う。

「秋葉原など全国のフィギュアが集うような場所では、フィギュアが非常に高値で取引される一方、ぬいぐるみなどのグッズは安価で取引されています。しかし、これはマニアが集う場所での話。ネットでは、ぬいぐるみなどが逆に高値で取引される傾向にあります」

 ここまで聞き、誰もがパッと思いつく販売サイトは、おそらくヤフオクだろう。だが「ヤフオクでのせどりはNG」だと佐久間氏は続ける。

「yahooオークションでは、入荷日当日は非常に高値で取引されますが、1〜2日経過すると一気に値崩れをおこし、相場以下で取引されてしまいます。また、出品時の商品撮影や取引時の銀行振込・発送の手間なども面倒。そこで注目したいのがAmazonの小口出品です」

次のページ 
ぬいぐるみ転売の救世主「Amazon小口出品」

1
2
3
4
5
関連記事
6
7