au、ソフトバンクも、ドコモに続き、Android 6.0バージョンアップ対象機種を発表
iPhoneに押され気味のAndroid端末。OSへの迅速な対応が、巻き返しの切り札になる可能性も
ドコモは2月、Android 6.0へアップデート予定のスマートフォンおよびタブレット計20機種を発表。以前よりアップデート対応を速めると明言していたが、今回のXperia Z5シリーズの世界最速対応で、その姿勢を見せつけた格好。
なお、3月に入り、ソフトバンクやauもAndroid 6.0バージョンアップ予定機種を発表。開始時期は不透明のままだが、最新OSをより迅速にユーザーに届けるモデルケースとして、他の二つのキャリアにも、ドコモのようなスピード対応を実現して欲しいところだ。
<文・写真/小枝祐基 Twitter:
@k_eda >
【小枝祐基】
スマートフォンやPC関連の取材・記事執筆を精力的に行うライター。白物家電やデジタルガジェットなどのレビューもこなす。