インデックス投資家が実際に購入している[推奨ファンド一覧]
今回登場してもらったトレーダーたちが実際に購入しているインデックスファンドの中からオススメの商品を紹介。これらのファンドを組み合わせ、自己流のアセットアロケーションを作成してみよう!
【新興国株】
・野村インデックスファンド・新興国株式
基準価額:1万1967円
総資産額:18億3000万円
信託報酬:0.648%
販売手数料:販売会社による
新興国の株式に連動したインデックスファンド。投資先を国別でみると、香港が22.8%、韓国が15%、台湾が12.2%、インドが8.4%となっている
・eMAXIS新興国株式インデックス
基準価額:1万2545円
総資産額:240億5200万円
信託報酬:0.648%
販売手数料:無料
新興国で構成された株価指数に連動したファンド。組み入れ国上位は’15年10月時点で韓国16.08%、中国12.76%、台湾12.19%、インド8.54%など
【その他】
・ニッセイJリートインデックスファンド
基準価額:1万4212円
総資産額:81億600万円
信託報酬:0.3618%
販売手数料:無料
日本国内に上場している不動産投資信託が主な投資対象。東証REIT指数に連動し、REITを資産構成に組み入れたいトレーダーに人気が高い商品だ
・ニッセイグローバルリートインデックスファンド
基準価額:1万4428円
総資産額:33億8200万円
信託報酬:0.486%
販売手数料:無料
日本を除く世界各国の上場している不動産投資信託が投資対象。S&Pグローバルリートインデックスと連動し、原則として為替ヘッジは行っていない
・eMAXISバランス(8資産均等型)
基準価額:1万7885円
総資産額:166億6900万円
信託報酬:0.54%
販売手数料:無料
日本を含む世界各国の投資対象資産の指数を組み入れたバランス型のファンド。株式、債券、REITなどを実質複数保有でき、これだけで分散投資が可能だ
【日本株】
・ニッセイ日経225インデックスファンド
基準価額:2万1373円
総資産額:1071億6600万円
信託報酬:0.27%
販売手数料:無料
日経平均株価に採用されている200以上の銘柄に均等に投資。日経平均株価に連動するシンプルなインデックスファンド。信託報酬が年率0.27%と安い
・ニッセイTOPIXインデックスファンド
基準価額:9975円
総資産額:22億9500万円
信託報酬:0.3132%
販売手数料:無料
日本国内の上場株式を主要投資対象とした、TOPIX連動型のファンド。日経平均株価だけではなく、TOPIXにも連動した投資をしたい人にオススメ
・MAXISトピックス上場投信
基準価額:16万4473円
総資産額:4282億2800万円
信託報酬:0.08424%
販売手数料:販売会社による
TOPIXに採用されている銘柄を投資先として運用。個別銘柄の株数を時価総額構成比率から算出しているのが特徴。信託報酬の安さもオススメの要因の一つ
【先進国株】
・ニッセイ外国株式インデックスファンド
基準価額:1万2964円
総資産額:194億1600万円
信託報酬:0.2592%
販売手数料:無料
日本以外の主要先進国の株式に投資。アメリカが64.2%と多く、ほかはイギリスやフランス、スイスなどの株で構成。対円での為替ヘッジは行っていない
・三井住友・DC外国株式インデックスファンドS
基準価額:2万3329円
総資産額:239億8400万円
信託報酬:0.18%
販売手数料:無料
日本を除く世界の主要先進国の株式に投資する確定拠出年金専用ファンド。投資先としてアメリカの比率が高く、原則として為替ヘッジは行っていない
・SMTグローバル株式インデックス
基準価額:1万4636円
総資産額:531億700万円
信託報酬:0.54%
販売手数料:―
日本を除く世界の主要先進国の株式に分散投資。MSCIコクサイ・インデックス(円ベース)に連動したファンドで、原則として為替ヘッジは行っていない
・EXE―iグローバル中小型株式ファンド
基準価額:1万3803円
総資産額:26億6400万円
信託報酬:0.2484%
販売手数料:―
世界の中小型株式に投資。アメリカの中小型株式指数に連動するETFに60%、アメリカを除く世界の中小型株式指数に連動するETFに40%の比率で構成
※基準価額などは12月1日時点のもの
― インデックス分散投資の究極奥義 ―