アワビからキャビアまで。海の幸が充実したふるさと納税自治体はどこだ?
2015.08.09
自治体に寄付をすれば、お礼に地元の名産品などが実質2000円でもらえることから、ブームとなっているふるさと納税。2015年4月1日より制度改正がなされ、お得度は倍増。ますます魅力的な制度になっている。そんなふるさと納税を余すことなく活用するテクニックを、達人の金森重樹氏に聞いた!
ふるさと納税の特産品には、活アワビやズワイガニ、毛ガニ、イセエビ、国産生キャビアなど高級感のある海産物も多い。
金森氏によれば、スーパーなどで流通しているシシャモの9割は、カラフトシシャモという偽物なのだが、ふるさと納税では本物が楽しめる。
「北海道のむかわ町の返礼品には、本物のシシャモ(本シシャモ)があります。シシャモを食べているつもりで、生まれてから一度も食べたことがない方が大半のはず。おいしいのでぜひ、取り寄せてみたらいかがだろうか」
また長崎県平戸市は、殻つきの岩牡蠣を用意。ただし殻つきの牡蠣は、殻をむくのに手間がかかる点に留意したい。もちろん食べれば絶品だ。
まさに、よりどりみどり。美味しい海産物を食べれば、海に囲まれた日本を実感できるだろう。
【金森重樹】
2014年は年間200件以上のふるさと納税をした達人。その体験を1冊にまとめた『2015年改訂版 100%得をするふるさと納税生活完全ガイド』が好評発売中
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海の幸を堪能できる
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