ふるさと納税で「肉」をもらうなら、この自治体を選べ

自治体に寄付をすれば、お礼に地元の名産品などが実質2000円でもらえることから、ブームとなっているふるさと納税。2015年4月1日より制度改正がなされ、お得度は倍増。ますます魅力的な制度になっている。そんなふるさと納税を余すことなく活用するテクニックを、達人の金森重樹氏に聞いた!

1万円で800gから三大和牛まで勢揃い!

松坂牛

松坂牛を筆頭に、米沢牛や近江牛といったブランド和牛の特典を用意している自治体がある

 ふるさと納税で自身の体重を大増量するほど肉を食べてきた金森氏の分析によると、「ブランド牛以外の肉については、相場がだいたい決まってきましたね。基準は寄付1万円で800g以上です」  とのこと。ブランド牛以外では、これ以下だと検討しづらいというのが現状のようだ。  もちろん、質よりも量を重視する戦略もある。寄付金額ともらえる肉の量の数字だけをみると、茨城県石岡市の「弓豚しゃぶしゃぶセット」や、宮崎県都城市の「宮崎牛、黒豚切り落としセット」は、1万円の寄付で2.1㎏と非常に魅力的だ。 「肉のほかに米やビールもふるさと納税で取り寄せて、特典が届いたところで友人を自宅に招待すれば、ちょっとした焼き肉パーティが開けますよね」
弓豚しゃぶしゃぶセット

1万円で2㎏オーバーと、ボリューム満点の茨城県・石岡市が用意する「弓豚しゃぶしゃぶセット」

 だが、せっかく寄付で特産品をもらえるのだから、普段スーパーなどでは買わないブランド牛を選ぶのもアリだろう。返礼品には、さまざまなブランド牛も揃っているのだから。 「松阪牛や神戸牛、近江牛あるいは米沢牛といった日本三大和牛や、それらに次ぐ宮崎牛や佐賀牛も選び放題。ふるさと納税に力を入れる自治体では、肉の梱包がとても綺麗なうえ、三重県多気町では個体認識番号が記された松阪牛証明書まで入っています。そうした高級感を出したものが届くとありがたさが増して、美味しさも倍増です」  また牛肉のこだわり派であれば、肉の等級(A5グレードなど)も、選ぶ際に重視するといいだろう。ブランド牛のみに限定した左表には入っていないが、金森氏の個人的な感想としては、北海道上士幌町の十勝ナイタイ和牛(すき焼き用)もお薦めだという。 「十勝ナイタイ和牛は、この町で生まれ育ったA5かA4の厳選された肉。質量ともに満足できるものです。また、同町ではジェラートや蜂蜜なども選べるのが魅力。私もリピーターですが、肉と一緒に食後のスイーツを一緒に送ってもらえるのがうれしい」 【金森重樹】 2014年は年間200件以上のふるさと納税をした達人。その体験を1冊にまとめた『2015年改訂版 100%得をするふるさと納税生活完全ガイド』が好評発売中 ― 達人・金森重樹監修[ふるさと納税]最新ガイド ―
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