ホワイトハウス採用のIHMEによる新型コロナ被害予測を読み解く。日本は「第3波」でどうなるか?

IHMEによる日本の2020/08/01-2021/01/01の実績と長期予測(2020/09/04更新)

この予測では、2021/01/01までの日本の累計死者数は現状維持シナリオで12万人を超えるとしていたので、単純に外挿すると3月頃に収束するまでに30万人近い犠牲が生じるという事になっていた 上から累計死者数、日毎死者数、推定日毎感染者数 実線が実績 赤破線が何もしない場合、現状維持(紫破線)、緑破線は全員マスクで、11月に緊急事態宣言が再発動するとしている 網目は、95%不確実性区間(UI)で信頼区間(CI)と同じと扱って良い 出典:IHME