人脈の広さで勝負!婚活パーティーに知人・友人を招待
職場、大学、地元etc. いざという時にこれらのネットワークを駆使できるよう、メールやSNSなどでこまめな連絡を怠らないよう
友人や知人の多さといった人脈が、そのまま稼ぎに直結する仕事。それが「パーティーオーガナイザー」だ。
「パーティーオーガナイザーとは、婚活パーティーや異業種交流会などのイベントに、主催者に代わって人集めをする外部スタッフのこと。オーガナイザーが多いほど、主催者は規模の大きなイベントを開けるので、業界における需要は非常に高いです」と語るのは、イベント会社経営の小杉圭吾さん(仮名)。登場したばかりの仕事ゆえ、その呼称は「パーティーサポーター」「集客スタッフ」などさまざまだ。
人集めの手法も十人十色。知り合いにツイッターやLINEを使って声をかけ、自分も一緒に会場に足を運ぶ“アクティブ派”がいれば、自身が運営する婚活情報サイトなどを通じてイベントを告知する“ネット派”も。「○○さんが行くなら私も……という人望のある『アクティブ派』のほうがどちらかというと高収入です」という小杉さん。では、気になる報酬は?
「紹介した人数に応じて、“広告費”として報酬を払うシステムです。1人あたり1000~3000円が相場です」
週末ともなれば、都内では一日平均10~15件のパーティーが催される。イベント招待のチャンスには事欠かない。
「一番大事なのはマメな性格であること。誘うにしても一斉送信ではなく、年齢や嗜好に応じたイベントをオススメできる人のほうが向いています」
なかには運命の出会いがあるかも!?
― [儲けの新基準]【6】 ―