ブックメーカーを駆使してわずか20分で5000円が30万円!
ブックメーカー歴は4年、トータル勝率は7割以上という吉田正廣氏。サッカーBAR『リプレイ』のオーナーでもある
インターネット上でスポーツの勝敗などにお金を賭けることができるブックメーカーもまた、一攫千金のチャンスを秘めている。海外サッカーの勝敗予想をし、たった20分で5000円を30万円にしたこともある吉田正廣氏は、サッカーの勝敗予想のコツをこう語る。
「ブックメーカーで勝つためには、試合展開を見ながらベットする、ライブベットがオススメです。サッカーを知っていれば、不利な展開のチームのオッズが上がっていく特性を利用して、高額の払い戻しがゲットしやすい。僕が30万円を得たときもスタメンを温存して格下チームにリードを許していたチームが、スタメン投入後に逆転勝利した試合。残り時間も20分を切り、多くの人が負けると予想してオッズが跳ね上がっていた。ですが、スタメンを一気に投入してきたのを観て、これは逆転すると確信し、ベットしました」
とはいえ、やはりサッカー通でもなければここまでの予想は難しい。初心者でも一攫千金の可能性があるカードはないものだろうか。
「たとえば、ワールドカップのような世界的な大会は上位に残ると、それだけ選手の疲労が蓄積しているのも事実。その後に開幕されたリーグでも、ただでさえ海外リーグは番狂わせが多いのですが、代表選手を多く抱えるような名門チームが敗れてしまう。という大局的な見方が有効ではないでしょうか」
大会後の海外リーグに照準を合わせるべし!
大会によっては、お祭り的な要素が強いために各チームとも本気で挑むことがないものもある。予想も困難なため手を出さないのが吉
― [儲けの新基準]【5】 ―