安倍政権の「お眼鏡」に叶う人以外は除外される休業補償
都合の良いときは「桜を見る会」にキャバクラ嬢を招待する安倍政権ですが、そうした夜の仕事の女性をあからさまに差別しているかのような実態があらわになってしまいました。
それが、新型コロナウイルス対策の一斉休校の影響で、仕事を休んだ保護者に支給される休業補償についての話です。
有給休暇を取得した会社員やフリーランスに支給される補償が、キャバクラ嬢やホストなどの接待を伴ういわゆる水商売で働く人や、性風俗店のセックスワーカーも除外されていたのです。しかも、都合の良いときは「反社の定義は困難」などという癖に、夜職の人たちが除外されたのは「反社会勢力の資金勢力に利用される」というから驚きです。
実際のところ、こうした水商売などの夜職は、はなやかに見えてシングルマザーなどが多いのが現実です。ギリギリで子育てをしている人も少なくない中、なぜこのような決定をするのか、怒りを込めて「100日で崩壊する政権」、8日目を描きました。