「身元がはっきりしている」からこそ根強い需要の「合コン」。低スペックでも活躍するには?<アラサー独女の婚活・恋活市場調査3>

低スペでも合コンで活躍するためには

 しかし、スペックに自信がなくても合コンで重宝される方法はある。合コンで重視されるのは、職業や学歴などの「つながり」だ。相手が理想に思うような特徴の人を誘える「セッティング力」さえあれば、合コンで重宝されることは可能だ。  合コンに圧倒的に強いのは、まず男女ともに華やかな大手企業に入っていることだ。もしもそのカードを持ち合わせていないなら、なんとかそういうハイスペの友人に最初のきっかけを作ってもらう必要がある。一度でもハイスペたちの合コンに入り込むことができれば、それも一つのコネクションだ。男性側にも女性側にも、「こいつがセッティングする合コンは強い」と思ってもらえれば、合コンタイフーンの仲に入っていくことはできる。  「それだと汚れ役幹事になるだけなんじゃ?」と聞かれれば、そうなる可能性もあるかもしれない。しかし、コネさえ得れば後はその人の実力次第だ。合コンでは内面のフィルタリングはされないため、運良く内面的に合うと思ってくれる人と会うことができれば、イケメンや美女を形勢逆転し、勝ち星を取ることができる可能性もある。  どちらにせよ、草食と言われる日本の恋愛市場の中では、合コンは相当肉食獣の戦いが求められる現場でもある。しかし、オイシイコネを一つ得るだけで、漁夫の利的な大物をゲットできる可能性もある超インディアンポーカーな恋愛ファイトクラブなのである。  令和の今でも、合コンはまだ死んでいない。 <文/ミクニシオリ>
1992年生まれ・フリーライター。ファッション誌編集に携ったのち、2017年からライター・編集として独立。週刊誌やWEBメディアに恋愛考察記事を寄稿しながら、一般人取材も多く行うノンフィクションライター。ナイトワークや貧困に関する取材も多く行っている。自身のSNSでは恋愛・性愛に関するカウンセリングも行う。
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