20代で4億円稼いだ若き凄腕投資家が教える「10倍ゲーム株」の見つけ方

相場のプロたちに勝つコツは1銘柄に“超”詳しくなること

 1000円台(当時は株式分割前だったので2000円台)で買い集めた株は、株価6000円台で利益確定。相場の天井を捉えられた。その利確ポイントも“ゲーム視点”で決めたとか。 「ゲームアプリランキングと並行して株価も急騰していきましたが、ランク1位は年間売り上げ数千億円のモンスタータイトルで、不動の1位なんです。だから『2位になったら売ろう』と決めて売却。実際にそこから株価は急落していきました」  かぶとーきょー氏曰く、株で勝つためのコツは「アレコレ悩まず、一つの銘柄を徹底的に調べ上げて誰よりも詳しくなることが最短距離」だという。 「銘柄選びの最初の段階では、だいたいPER20~30倍を一つの目安にしています。そのうえでよさそうなものがあれば、アプリのセールスランキングから売り上げを予測し、予想される純利益から目標時価総額を算出します。そこは元ゲーム会社勤務の経験則も大きいのですが、例えば常にランキング上位にいるパズドラを抱えるガンホー(東1・3765)だと’19 年12月第2四半期の純利益が133億円なので、ある程度ランキングから予測はつく。とはいえ、小型株は決算や財務の細かな分析は役立たないことも多いので、あくまで参考値です。一発のヒット作で業績が激変するので」

かぶとーきょー氏が虎視眈々と狙う銘柄は……

 そんなかぶとーきょー氏だが、’19年は年初に2000万円まで減資してトレードするなど守りの投資に切り替えたこともあり、大化けする銘柄を掴めず年間4000万円程度の利益にとどまっているとか。しかし、虎視眈々と狙っている銘柄がある。 「名証セントレックスに上場しているコムシード(名セ・3739)です。’20年春にかけて、国内アニメIPのゲームとアイドルゲームなど3本の有力タイトルのリリースを予定しています。注目すべきは、このアイドルゲーム。コムシードはコンテンツ事業を営むエムアップの子会社のweareと業務提携をしているのですが、ここは乃木坂46や欅坂46の公式アプリを出しているんです。アイドルゲームとは、そのゲーム版になる可能性が高いのではないか……と睨んでいます」  過去には’17年に欅坂46の公式ゲームアプリの配信を発表したenish(東1・3667)が、約3か月で株価が3倍に高騰したことがあった。 「予定通りリリースできれば株価10倍も可能だと思っています。『名証セントレックスの株がそんな大化けするのか!?』と思うかもしれませんが、’19 年を振り返ってみても、オウケイウェイヴ(名セ・3808)が10倍、ギガプライズ(名セ・3830)が4倍になってますから、可能性は十分かと」  大きく資産を増やしたいならば、小型ゲーム株に乗るべき!? <かぶとーきょー氏が注目する3つの理由> ●ゲームタイトルに複数の強いパイプラインがある  国内アニメIPゲーム、アイドルゲーム、パブリッシングゲームの3本を’20年春にリリース予定。どれかが当たれば業績と株価には多く影響する ●提携会社が乃木坂46のアプリを配信している  コムシードが提携している制作会社はいずれもビッグネームのゲームを手がけている。大人気グループのゲームがリリースされる期待がある ●まだ時価総額が低く10倍株の要素あり  コムシードの時価総額は’19年11月時点で40億円弱。新作のゲームが業績を大きく押し上げれば株価10倍に化ける可能性も十分に見込める 【かぶとーきょー氏】 資産4億円 ●主な投資手法 デイトレード/スウィングトレード ●主な投資先 国内新興市場に上場するゲーム関連銘柄 ●’19年の戦績 +4000万円 投資歴/4年 20代の億超え兼業投資家。’17年から本格的に株取引を開始し、これまで累計4億円を稼ぎ出す。主な狙いは小型ゲーム株。’17年はアエリア、’18年はエクストリームを取引し資産を増やす。小型ゲーム株のIRを分析しヒットしそうなゲームタイトルを割り出して、アプリのセールスランキングを見て取引するのが得意。稼いだお金でタワーマンション4部屋とポルシェも購入
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