今年は台風で中止の高知運転所一般公開。過去の開催風景を写真で振り返る!<コロラド博士の「鉄分補給」>
多彩な車両展示と体験乗車

転車台から仕業留置線をみる2014/10/18撮影 牧田寛
転車台は、2002年日本車輌製造製で、移設したものではありません。
写真の後ろでは転車台体験を行っていて、写真正面左からシャトル列車(キハ54キハ32)、アンパンマン列車展示、洗車体験です

転車台・振り子体験2015/10/17撮影 牧田寛
転車台体験は、宇和島運転区を除きJR四国2000系が使われていて、乗車したらまず振り子台車を揺らして次に転車台に移動し、1回転して戻ります

転車台に乗る2000系2015/10/17撮影 牧田寛
転車台がアンパンマンキャラクターで満艦飾という運転所は他に見ないと思います。さすがは高知

洗車体験2007/10/20撮影 牧田寛
洗車体験は、毎回JR四国1000形で、一日中洗われ続けます。おかげで側面はすでにピッカピカです

洗浄線2014/10/18撮影 牧田寛
車両先頭から洗浄線を撮影
右側の線路は、右から本線、仕業留置線5番線

車体洗浄機通過中2007/10/20撮影 牧田寛
子供達は、大迫力の車体洗浄機のブラシに大喜び

洗車体験を終えて降車する親子連れ2014/10/18撮影 牧田寛
一日中洗われて側面がピッカピカの1021

車内放送体験2017/10/28撮影 牧田寛
洗車体験の車内では、車内放送を体験させてくれます。
アンパンマンにアレンジした車内放送の紙を子供達が読み上げる。子供最優先ですが、車内に子供がいなければ大人がやっても良いです

0系新幹線型ミニ列車2015/10/17撮影 牧田寛
踏切警報機、遮断機は本物です。
やなせたかし氏の出身県だけあって、高知運転所は至るところにアンパンマンキャラクター

ミニ列車間もなく発車2015/10/17撮影 牧田寛
運転所は、一般公開日だけでなく社会見学などで積極的に公開しているため、交通教育用の踏切警報機・遮断機があるようです。銘板をみると本物でした

遮断桿は本物2015/10/17撮影 牧田寛
高知運転所では、遮断機は人力でなく機械式です。

出場準備中のミニ蒸気機関車2015/10/17撮影 牧田寛
2015年は、石炭炊きの蒸気機関車もいました

引き込み線のトーマスミニ列車2015/10/17撮影 牧田寛
なんと、トーマスまでいました。個人所有を借りているのかと思っていたのですが、炭水車の椅子の部分にJR四国のロゴがあります

2015/10/17撮影 牧田寛
そのうち先ほどの蒸気機関車が出場してきました
多彩な展示車両や軌道自転車乗車体験など盛りだくさん

シャトル列車2014/10/18撮影 牧田寛
シャトル列車は無料で高知駅・高知運転所を結んでいます
但し、高知駅で改札を出ることのできる切符が必要です。例えば高知駅まで来るのに使った乗車券や、高知駅発の切符が要ります。運転所から高知まで片道利用の場合は、イベント受付で相談すれば良いです。
現在、写真のキハ54は高知運転所に配置されていません

シャトル列車、間もなく出発 2014/10/18撮影 牧田寛
シャトル列車は、毎回使用する車両が変わります。
運が良いと特急型の場合もあり得ます。
写真のキハ54は、現在高知運転所に配置されていません

2015/10/17撮影 牧田寛
2015年は切妻型の2000系先頭車

2007年は、流線型の2000系 2007/10/20

2010年はアンパンマン2000系 2010/10/16撮影 牧田寛

軌道自転車(レールスター)乗車体験2015/10/17撮影 牧田寛
入り口左手の転削線終点から軌道自転車体験に乗れます。定番の大人気アトラクションです

出発準備中の軌道自転車(レールスター)乗車体験2015/10/17撮影 牧田寛
休憩札を外すのを忘れています

2015/10/17撮影 牧田寛
子供を乗せて、お母さんは後ろでさぁ出発

折り返し点に近づく軌道自転車(レールスター)2015/10/17撮影 牧田寛
両運転台式だった松山運転所を除き写真のような片運転台式のより小型の軌道自転車(原動機付き)で、戻るときはバックです