ペット生体店頭販売、「売れ残った」子たちが辿る残酷な末路。「引き取り専門」業者も

残酷な最期

不衛生な環境

引き取り屋の施設に格安価格で引き取られた犬猫は糞が溜まったまま不衛生な環境を強いられている

 ペットショップの裏側では、劣悪な環境でモノ同然に扱われ続けた犬猫が病気で命を落とすことも珍しくない。都内にあるホームセンター内のペットショップに勤めていたAさんの店で亡くなった犬猫の驚くべき扱われ方の実態を証言した。 「犬や猫が亡くなっても裏にただ放置するだけですよ。死骸を新聞紙に包み、ビニール袋に入れて縛って、ポンと置いておく。店員はそこで仕事をするんです。そして死臭が強くなってきたら、経営者が燃えるゴミに出しに行きます」  ほかにも「死骸をドラム缶に入れて焼いている」「死骸を冷凍してハンマーで粉々に砕いて捨てた」といった残酷な証言も得られた。壊れて動かなくなったおもちゃを捨てるがごとく、死んだ動物を“始末”する。そこには命の尊厳などみじんも感じられない。 取材・文/柳沢敬法 写真/大房千夏 谷口真梨子 日本動物福祉協会
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