――弁護士団体からこういう要望書が届いているのは今回お読みになってないですかね?
「それは
私は知りませんし、僕も弁護士でありますけども」
――最初、教団側は20人ぐらい国会議員が参加するという話をしてたんですよ、前もって。
「ああそうなんですか」
――実際は原田先生含めて9人だったじゃないですか。
「ああそうなんですか」
――だいぶ(参加を取り)やめた方も多いのではないかと。
「いえいえ私は別に全て
自分の信念で、また自分の情報でやってますからね、それは鈴木さん、我々政治家になぜ出たかと聞かれても皆多分同じ答えになると思いますけどね。
自分の政治的立場でやっているだけであって、また、人間としての活動でやっているだけであって、呼ばれたとか非難された方がいるかも知れんし僕はまあいくらでもやっていただければいいのであって、だからもうこれ以上は議論しませんが。
出た事実があるのは事実ですからそこは評価していただいて構いませんから」
――原田先生の仰ることは判りました。問題ある団体とは思ってないということですよね。それならそれで僕も報道します。それを読んだ有権者が次(の選挙の際)に判断するものですから。
「それはその通りです。ただそういうことでね、あなたに(質問書を)せっかくいただいたので」
――直接お電話いただいてありがとうございます。
「僕はやっぱりあんまり間接的に言ってね、誤解して人を介して言ってもいかんということで一言」
――自民党の議員からは無視されることが多くて、こうやって。
「いやいやむしろ私もその方がいいとは思いましたけど、やっぱりそういうご意見やらご疑問を持ってらっしゃることに対して、
私たちはきちっと答えることも一つの姿勢だと思いますから」
――回答の内容は別にして、ちゃんと答えていただいたことには感謝しています。
「それはありがとう、いやいやどうもお邪魔いたしました」