災害対応そっちのけで「組閣祭り」だった政治家とメディア。後に「やってる感」だけ演出

台風15号が過ぎたあとの館山市

(読者提供)

災害そっちのけで「組閣人事」に邁進していた政権とメディア

 9月9日未明に関東地方を直撃した台風15号。台風一過の月曜日は首都圏の交通網も大混乱していました。  しかし、それらが落ち着いてきたとき、SNSで発信される状況に多くの人が戦慄しました。 「千葉県や伊豆諸島、大変なことになってる!」  そう、9日以降、交通網が次第に戻ってきたら、安倍政権は台風被害のことをろくに調べもしないで、組閣人事に邁進。帰宅は毎日19時過ぎより前という状態。新閣僚で災害についてSNSで言及していたのは世耕弘成 参院幹事長だけという有様。  メディアもメディアで、千葉県なんか隣の県にも関わらず、ろくに取材もしないで、第4次安倍再改造内閣の人事について、わざわざ速報まで打って報じ始めたのです。その間、SNSでは千葉県民や伊豆諸島の住民から救助を求める声や被害の実態、なぜメディアが報じてくれないのかなどの不満が拡散されていました。(参照:千葉県に大きな被害を与えた台風15号。その時、安倍新内閣は? 台風一過の「61時間」を検証|HBOL窓が割れ学校の教室もめちゃくちゃに! 現地住民が語る報道が少ない南房総エリアの被害|HBOL)  というわけで、今回は安倍政権と忖度メディアが台風そっちのけで内閣改造にはしゃいでいた様子などなどを漫画にしました。

メディアが報じぬ中、SNSで拡散した被害

20190916台風より組閣1
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災害対応は「支持率アップ」に役立たないから無視?
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