タッチパネルが反応しなくなったAndroidスマホやタブレットをどうするか

タブレットイメージ

fancycrave1 via Pixabay

ある日、タッチパネルが反応しなくなったタブレット

 現代社会で、スマホやタブレット端末を使っていない人は少数派だろう。たまに、まだガラケーの人もいるが、多くの人はスマホやタブレット端末を日常的に使用しているはずだ。そして、それらの機械はタッチパネルを通して利用する。  音声入力も普及してきているが、画面に指で触れて操作する方法が、基本になっている。ロックの解除やホーム画面での操作、各アプリの利用など、画面を触って動かすのが、スマホやタブレット端末の基本的な扱い方になる。  そのタッチパネルが壊れてしまうことがある。経年劣化で徐々に反応が鈍くなり、おかしいなと思っているうちに、うんともすんとも言わなくなる。  OSのトラブルかなと思い、端末に付いた物理ボタンを利用して再起動をするが何も変わらない。何度か試したあと、覚悟を決めてファクトリーリセットをして、工場出荷状態にしてもタッチパネルは反応しない。そこに至ってようやく、タッチパネルが壊れてしまったことに納得する。  そうしたことが、私の所有するAndroidタブレットにも起きた。半年ほど前のことである。泣く泣く次の端末を買って使い始めた。しかし、壊れているのは、反応しなくなったタッチパネルだけだ。そこさえクリアすれば、まだ十分現役として使える。  もったいない。何とかできないのか。悶々としながら机の端に置きっぱなしにした。そのまま上手い解決方法を思いつかないまま2ヶ月が過ぎた。そして、ある時「そういえば」と、急に思い出した。

USB接続という方法

 二年と少し前、私は秋葉原のジャンク屋を散策していた。20年来の友人から、『秋コレ』という同人即売会に出るから売り子をしてくれと頼まれたからだ。  そのイベントは、人の入りはそこそこよかったが、物が売れるという感じではなかった。人が目の前を通るだけで接客が必要になることはほとんどない。つまり暇だった。そこで昼飯時に時間を取り、秋葉原を少し散策した。ついでにジャンク屋に入って、今はどんな商品があるのかなとチェックした。  その時、ひとつの商品が目に留まり記憶に残った。タブレット端末用のカバー兼キーボード。値段は500円、激安だ。それは中国製のAndroid向けのアクセサリーだった。そしてBluetoothのような電波的手段を使わずに、申し訳程度にキーボードから伸びたUSBケーブルを繋ぐようになっていた。  Androidでは、USB接続で外部機器を繋げられる。突然、秋葉原で見たことを思い出した。Androidに繋げられるのはキーボードだけではない。マウスも繋げられる。Androidに、マウス用のインターフェースがあることも私は知っていた。  docomoから日本で最初に発売されたAndroidスマホ『HT-03A』には、トラックボールが付いていた。トラックボールを利用すればマウスカーソルが現れる。私はその端末を持っていた。Androidは初期の頃から、マウスを想定した作りをしている。  マウスを使って、タッチパネルの操作なしで利用する。この方法なら、タッチパネルが反応しなくても、Android端末を使えると確信した。
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USB接続にチャレンジ
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