浮上した「第3号被保険者廃止」の噂の前に、年金行政の危うい現状を知っておこう

第3号被保険者廃止!? 連休終盤にSNSで大きな話題に

 10連休も終わりに差し迫った頃、「マネーポストWEB」に掲載された『週刊ポスト2019年5月3・10日号』の記事「働く女性の声を受け『無職の専業主婦』の年金半額案も検討される」がSNSで大きな話題になり、女性同士の対立を煽るかのような記事と、年金行政そのものに対して批判の声が沸き起こりました。  記事の内容は、「第3号被保険者」である専業主婦に対し、共働き世帯や働く女性から「保険料払わずに年金もらえるとは不公平」だという声が上がっていることなどを挙げ、第3号被保険者を廃止し、保険料を払わせる案や支給額を減額する案が政府内で立ち上がっているという厚労省関係者の談話を紹介したもの。  その後、毎日新聞によると、厚労省年金局事業管理課の職員はこの記事について聞くと困惑し、そのような話も主要なテーマになっていないことが明らかになりました。  とはいえ、ここで安心できないのがアベノミクス下の年金行政。  そこで今回は、安倍政権下の基本的な年金問題について漫画にしてみました。

年金資金でドーピングされている株価

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