「小説家になろう」、「カクヨム」小説投稿サイト隆盛のいま。連休は読むでも書くでも小説に挑む!?

「LINEノベル」の登場

 さて、こうした小説投稿サイトだが、その勢力図が変わりそうな発表が先週行われた。「LINEノベル」の登場である。

LINEノベル

 国内最大級のSNSであるLINEのプラットフォーム上で、小説投稿サイトを運営するというものだ。  新レーベル「LINE文庫」「LINE文庫エッジ」の統括編集長は、ストレートエッジの代表である三木一馬氏である。「LINEノベル」公式作家は、ライトノベルで著名な作家が多数並んでおり、本気度を窺わせる。  また、「LINEノベル」は、「書籍化する出版社を選べる小説プラットフォーム」ということを謳っている。KADOKAWA、講談社、新潮社、集英社、実業之日本社、宝島社、東京創元社、文藝春秋が参画しており、出版界注目の取り組みとなっている。  紙の本の部数が落ち、出版界の減収が報道される中、小説投稿サイトに出版界の注目が集まっている。特にライトノベルは、マンガ化、アニメ化など、メディアミックスがよく行われており、収益性の高いジャンルだと言える。  私自身もこうしたライトノベルに参加してみたいが編集に伝手がない。小説を書いていくなら、どうにかしてこういう場所に絡んでいかないと将来はないのだろうと感じている。 ◆ゲーム開発者が見たギークニュース <文/柳井政和 photo by Ken Yamaguchi via flickr(CC BY-SA 2.0)> やない まさかず。クロノス・クラウン合同会社の代表社員。ゲームやアプリの開発、プログラミング系技術書や記事、マンガの執筆をおこなう。2001年オンラインソフト大賞に入賞した『めもりーくりーなー』は、累計500万ダウンロード以上。2016年、第23回松本清張賞応募作『バックドア』が最終候補となり、改題した『裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬』にて文藝春秋から小説家デビュー。近著は新潮社『レトロゲームファクトリー』。
やない まさかず。クロノス・クラウン合同会社の代表社員。ゲームやアプリの開発、プログラミング系技術書や記事、マンガの執筆をおこなう。2001年オンラインソフト大賞に入賞した『めもりーくりーなー』は、累計500万ダウンロード以上。2016年、第23回松本清張賞応募作『バックドア』が最終候補となり、改題した『裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬』にて文藝春秋から小説家デビュー。近著は新潮社『レトロゲームファクトリー』。2019年12月に Nintendo Switch で、個人で開発した『Little Bit War(リトルビットウォー)』を出した。
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