ホテル・レジャー株は材料満載【達人推奨の10倍株】
2015.01.12
2012年末から続くアベノミクスによる上昇相場は現在も継続中。しかし、この上昇相場に乗り遅れ、指をくわえて眺めているだけしかない人も多いはず。今から参入するのでは遅いのか? いや、そんなことはない。これから仕込んでも、まだまだ上昇余地十分のお宝株がマーケットには眠っている! そんな10倍期待株がこれだ!!
「国策に売りなし」は正しく相場の王道。為替の円安を味方につけたインバウンド(外国人の訪日)需要はアベノミクスのなかでも具体的な成果があった政策でもあったと言えるだろう。日本政府観光局は毎月20日前後に前月の訪日外客数を発表しているが、これが毎月絶好調の記録ずくめ。年間では前年比25%増の1300万人達成が見込まれている。もちろん’20年開催の東京五輪やカジノ誘致も中期的な材料として働いてくる。
「これをポジティブ材料として株価に織り込んできた代表格が’14年では家電量販店のラオックス。年初に49円でスタートした株価は11月に280円まで上昇し、まさしく大化けしました。相場的な不人気株や不人気業種が放つパフォーマンスほど劇的なものはありません」(竹中博文氏)
竹中氏はこの流れが今後汲んでくるのがホテル・レジャー関連と見る。
「帝国ホテルやオリエンタルランドというシンボル的な銘柄があるものの、ここからは見落とされていたホテル・レジャー関連株がターゲットとなってくるはず。毎月発表される日本政府観光局の統計数値が株価の刺激材料として働くほか、’15年は国内需要も秋に期待できます。’15年は土日を含めて9月19日から23日まで5連休で、これは6年ぶりの『シルバーウイーク』。また、’14年の年末は12月26日が御用納めとなり、年末年始は大型連休となる。ホテル・レジャー業界にとっては好条件が整ったこのうえない年がスタートするのです」
「第2のハウステンボス事業」が本格始動するHIS、ホテル事業を強化中のツカダ・グローバルホールディング、ホテル業界のアウトソーシングを取り込むCSSホールディングスが株価大化け候補となってくると見ている。
【HIS】(東証1部・9603)
2610円/100株
最低購入金額:26万1000円
目標値:5000円
買い時額:2200円
損切り:2000円
【グラフ】はコチラ⇒https://hbol.jp/?attachment_id=19064
「第2のハウステンボス事業」として砂浜やマリーナ、巨大プールを持つ「ラグーナ蒲郡」】(愛知県)が本格始動する
【ツカダ・グローバルHD】(東証1部・2418)
741円/100株
最低購入金額:7万4100円
目標値:1800円
買い時額:700円
損切り:600円
【グラフ】はコチラ⇒https://hbol.jp/?attachment_id=19065
「インターコンチネンタル東京ベイ」などを保有。’15年秋には同社最大の投資案件「名古屋ささしま」の大規模施設が開業
【CSSホールディングス】(JASDAQ・2304)
371円/100株
最低購入金額:3万7100円
目標値:1500円
買い時額:360円
損切り:290円
【グラフ】はコチラ⇒https://hbol.jp/?attachment_id=19066
レストランや宴会場を持つホテルから食器洗浄など厨房衛生管理業務を請け負う。ホテル業界は人手不足で事業拡大に直結
【竹中博文氏】
株式ジャーナリスト。金融証券専門誌を経て現職。株式情報と企業情報の両面から切り込む情報通で、推奨銘柄がマーケットで話題になるほどの影響力を持つ
※株価、最低購入資金は12月1日終値。チャートはすべて6月2日から12月1日までの日足チャート
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