北海道知事選、官邸主導の“公明党カード”で与党候補は鈴木直道・夕張市長に

野党統一候補・石川知裕・元衆院議員は対照的な政策を掲げる

石川候補

2月8日に出馬会見をした野党統一候補の石川知裕・元衆院議員

 この日の時局講演会で、鈴木市長は約30分間の講演を行った。泊原発再稼働・カジノ誘致・JR廃線問題については全く触れなかったが、公明党の政策については自らの境遇と重ね合わせながら高く評価したのだ。  鈴木市長が出馬会見に臨んだ2月1日から1週間後の8日、野党統一候補の石川知裕・元衆院議員も出馬会見を行った。石川氏は「地方自立独自路線」の立場を明らかにし、脱原発と再生可能エネルギーの拡大を訴え、カジノ誘致についても「経済的にプラスか疑問」と断言した。また、JR廃線問題でも「何とか鉄道を残したい」と強調、貨物使用料金値上げやJR東日本との連携などの具体策も口にした。  この対照的な新人候補の一騎打ちとなった北海道知事選、今後どう展開していくのかが注目される。 <取材・文・撮影/横田一> ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談、吉原毅/編)に編集協力。その他『検証・小池都政』(緑風出版)など著書多数
ジャーナリスト。8月7日に新刊『仮面 虚飾の女帝・小池百合子』(扶桑社)を刊行。他に、小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談、吉原毅/編)の編集協力、『検証・小池都政』(緑風出版)など著書多数
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