沖縄県知事選に出馬予定の自由党・玉城デニー幹事長と会談後、立憲民主党・枝野幸男代表が支援を表明。「オール沖縄」体制構築なるか

横田一
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会談後、握手をする小沢一郎代表(左)、玉城デニー幹事長(中央)、枝野幸男代表(右)

 9月の沖縄県知事選に立候補の意向を固めている自由党・玉城デニー幹事長(衆院沖縄3区)は8月28日、小沢一郎代表とともに野党各党派の幹部に会い、協力を求めた。

 翌29日に沖縄で立憲民主党の沖縄県連合設立記者会見を開く枝野幸男代表は、玉城・小沢両氏との会談後に囲み取材に応じ、玉城氏を翁長前知事の「オール沖縄」を引き継ぐ候補として支援することを表明した。

――会談ではどのようなお話をされたのですか。

枝野氏:報道されている通り、「オール沖縄で、この県知事選に玉城さんで」という話があって、お引き受けするにあたって国対で一緒にやっている各党会派のご支援を願う次第という話でありましたので、私どもとしては明日(沖縄)県連を立ち上げるという大変非力な状況でありますので、「どなたであれ、オール沖縄でまとまる候補者であれば、応援したい」と思っておりました。

「玉城さんになる」ということであれば、願ったりであると。国会で一緒に活動をしてきまして、気心も知れていますし、その能力見識も分かっております。

 また恐らく、沖縄の詳細な事情は分かりませんが、最も勝算のある候補と受け止めておりますので、是非ご決断をしていただき、私どもも非力ではありますが、選挙戦を戦う一角を担わせていただきたいということを申し上げました。

――具体的な協力体制については。

枝野氏:そういう話は全くありません。「一般的に」という話でありました。私どもは明日県連を立ち上げますので、何をどこまでできるのか。どのような形が沖縄県民の皆様に理解をしていただける協力の仕方なのか。

 それは「オール沖縄」を中心にして、そして玉城さんのご意向を踏まえて、いろいろなことが決まっていくと思っておりますので、私どももできれば、その一角に加えていただければと思っております。

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「最も勝算のある候補」と期待

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