パパ活女子のファッションは、中年男性の理想を具現化した虚像<現役愛人が説く経済学47>

東條才子
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パパ活女子たちは若い女をカネで買うおっさんの好みを知り尽くしている

 こんにちは、東條才子です。表の顔は普通のOL、裏の顔はお金持ちを相手にする愛人ビジネスを展開しております。

 先日、とある外資系ホテルのラウンジへ行ったところ、「この組み合わせは“パパ活”だろうな」という男女がおられました。高級ホテルのラウンジは静かで臨席との距離が遠いので、カジュアルな打ち合わせやマルチ商法の営業によく使われますが、ここ数年はパパ活に利用されることが増えております。

 ちょっと高級なマッチングアプリや交際クラブで出会う男女が、初回に顔合わせをしているのですね。

 男性は、外見やコミュニケーション力のほどを確かめていない相手のためにわざわざ高いレストランを予約するのはバカバカしいので、まずはお茶をして相手のレベルを確認したい。女性は、素性の分からない中高年男性といきなり2人きりにならなくてすみますし、ホテルのラウンジは高級感があって清潔ですから、何となく安心という思惑もあるようです。

 有名ホテルは駅からのルートが分かりやすく、待ち合わせ場所としても優れているため、交際クラブの営業担当者が「初回の顔合わせはホテルのラウンジをおすすめします」と言っているケースもあるようです。

 大抵は40~50代の男性と、20代女性の組み合わせです。男性側はありふれたスーツやシャツ姿、女性の側はパフスリーブやオフショルダーのトップスに、フリルのついたショートパンツやフレアスカートを合わせ、ストラップのついたパンプスを履き、マイケルコースやフルラといったそれほど高価でないブランドバッグを持った「女の子らしい」格好が目立ちます。

 パパ活女子の外見には、不思議と共通項があるんですね。なぜならパパ活男性の求める理想像が、ある程度パターン化されているからです。以降、図に従ってご説明いたしましょう。

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水商売の影はないほうがいい

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