韓国でアイドルデビューした日本のAV女優、「K-POPを舐めるな」と日韓で大炎上

「K-POPアイドル」の括りに日本のファンが反発

 かといって、「ハニーポップコーン」が日本から熱烈なサポートを受けているかといえば、そうでもない。  周知の通り、韓流アイドルは日本での人気も高い。「少女時代」、「KARA」、「2NE1」など、過去にも数多くの女性アイドルがデビューし、最近では紅白歌合戦にも出演した「TWICE」が人気を博している。  「ハニーポップコーン」が韓国デビューするということは、要するに、この「TWICE」と同じ「K-POPアイドル」の括りに加わるということだ。当然、日本の韓流ファンからの反発は強い。  SNSには「ありえない、スタイル悪っ」、「K-POPなめんな」、「消えて、日本の恥」など辛辣なものばかり並ぶ。  リーダーの三上悠亜は「私たちを応援することが嫌だという人も、たくさんいると思う」と理解を示した上で「だからこそ今応援してくれている人たちを大切にする」と話している。  確かに韓国では、彼女たちの職業に嫌悪感を示す人が多いのが事実。一方で、日本での反応を見てみると、嫌われている点はそこではない。  韓国では一般的に長い練習生の期間を経てデビューをする。歌とダンス、他国の言語に至るまで毎日何時間もの訓練を受けて、すべてのパフォーマンスを完璧に仕上げる。しかしこの長い練習生の期間を経ても、デビューできずに終わる者も少なくない。そうした背景が、韓流アイドル業界の希少価値を高めている。  ところが「ハニーポップコーン」には、こうした背景が一切ない。  一方、昨今の日本のアイドル市場は、「未熟」な素人がファンと成長物語を共有することで形成されつつある。いうならば、泥臭く努力している姿を見せることでファンを獲得していくのだ。  完璧なパフォーマンスでファンを引き寄せるか、泥臭く努力する姿から共感という名の人気を得るのか。どちらも満たすことができない「ハニーポップコーン」が、日本人からも応援されない一番の理由は、このどっちつかずの「在り方」ではないのか。  先述したイベントでは、メンバーを紹介する動画が、SNS上で批判の的になっている。  彼女たちは日本語寄りの「ム」を強調する「イムニダ~」を連発し、(韓国語の正式な発音では「imnida(インニダ)」と、ムがほぼ無音化する)覚えたての自己紹介もちぐはぐで司会者にすらうまく伝わらない。質疑応答では、終始日本語で受け答えする始末だ。  これに日本のK-POPファンが大激怒。K-POPが好きなあまり、韓国語を習い始めるファンは意外にも多いのだ。「韓国語も勉強しないで韓国デビューなんて」とここでも彼女たちの行動に「なんの努力もしていない」烙印が押され、大いに反感を買ってしまった。 「後々世界を舞台に活躍したいので、それならば日本より韓国でデビューした方がいいのではないかと考えた」と話すリーダーの三上。やることがすべて裏目に出てしまい、話題性だけは事欠かないが、このままでは、イソップ童話のこうもりになってしまうかもしれない。 <文・安達 夕 @yuu_adachi
Twitter:@yuu_adachi
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