JR九州「全路線で減便」の衝撃――深刻な赤字の鉄道事業、対応迫られる沿線自治体

水害被災前の津久見駅

水害被災前の津久見駅。津久見市は市域が狭く、近隣自治体への通勤・通学者が多いため、不通期間中の朝は駅前に代替バスを待つ人々が溢れた