30万円からでも勝てる「中長期株投資」仕込みの極意

 ミサイル、東京五輪、第4次安倍内閣発足など、非常に相場が読み解きにくい現代に選ぶべき道は中長期株式投資だった。初心者や負け続けている人必見! 悩める者の足元を照らすべく、賢者が独自のメソッドを公開する。

平昌

平昌オリンピック会場五輪モニュメント JMPA代表撮影(榎本麻美)

銘柄選びよりトレンドが重要 月足チャートに注視せよ

「昨年末はバブル後の最高値を記録し、’20年に東京オリンピックも控えています。過去の開催国のセオリーから見れば、東京市場も開催年の数年前にピークを迎え、下落が始まるでしょう。これから株を買おうという方は、より慎重に取り組む必要があります」

 そう語るのは、まこと投資スクールの代表・松下誠氏。1万人以上の個人投資家に株式投資術を指導してきた投資のエキスパートだ。売買には「全ての行動に理由が必要」だと説く。

「500円下がった時に売るべきか保有するべきか。起きたことを論理的にジャッジしないといけません。勘に頼るのは禁物。利益を上げている人たちは、未来を予想しているわけではなく、刻々と変わる状況に対して常に判断を下しているだけ。それが結果的に、傍からすれば『予想』に見えるんです」

日本株は約5年で一周期。20年分のチャートを見よ

 中長期投資は「短期売買と比べて勝ちやすい」という松下氏。銘柄選びより市場のトレンドを重視すべきだとか。

「過去数十年分のデータを分析してみると、日本株は景気拡大のサイクルと連動して、およそ5年一周期で動きます。大きな市場のエネルギーに乗ってタイミング良くさえ買えば、銘柄が多少間違っても問題ありません」

 そのために重要なのは、月足を長期間にわたってチェックし、大きなトレンドを掴むことなのだとか。

「多くの個人投資家が1年ほどの短期のチャートしか見ません。しかし当然ですがそれでは、10年という単位で見たとき、現在のトレンドが、上昇なのか下落なのかは読み解けません。常に大きなトレンドを意識してほしいです」

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20年分を有料チャートで見る価値がある

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