世界一結婚が望まれるアフリカの“男性”を救うべく、前代未聞900万ドルの婚活キャンペーンがスタート

 アフリカ、ケニアにある「オルペジェタ自然保護区」に、世界一結婚が望まれる独身”男性”がいることを知っているだろうか。

 その男性の名前は「スーダン」。一緒に住んでいるのは「ナジン」と「ファトゥ」という女性たちで、住まいはケニアにあるオルペジェタという自然保護区だ。

 そして、その身はライフルで武装した警備官によって厳重に見守られている――。

スーダンの正体とは?

 どういうことか。実はスーダンはキタシロサイの名前なのだ。オルペジェタ自然保護区は絶滅の危機に瀕している動物の種を保護する施設で、東アフリカ最大のクロサイの保護区でもある。また、ケニアで唯一、チンパンジーに出会える場所として、観光地としての人気も高い。

Barcroft Media/ゲッティイメージズ

 そんなオルペジェタ自然保護区で、独身生活を送っているスーダンは、地球上で最後の1頭となったキタシロサイのオスである。

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「これまであらゆる手段を尽くしてきた」

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