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チャイナマネー次第で30万円に急騰の可能性も

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ビットコイン・人民元

昨年後半から出来高が急増したビットコイン。その取引の95%以上が人民元建てのため、ビットコイン相場と連動しやすい状況にあると言えそうだ

「世界中の中央銀行や大企業がビットコインに注目しているし、日本でも’17年からビットコイン取引所への規制法案が施行されます。これまではチャイナマネーだけが上昇の原動力でしたが、今後は先進国のマネーも流入して、Wエンジンになりそうな動きがある。10万円から15万円へ一気に急騰したのを見れば、20万円も意外と早いのかもしれない。また、ビットコイン取引所への規制強化などを乗り越えてチャイナマネーの流入が復活すれば、30万円も見えてきます」(ひろぴー氏)

 ビットコインは今や信用取引も可能で、売りと買いの両方でトレードができる。だが、現在の情勢を考えると、ビットコインの現物を買い、2~3倍になるまでホールドしておくのが得策だ。

「ビットコインは人民元建てのチャートで見るのが基本。そうすると、短期トレードも面白いですよね。チャイナマネーの特徴は過熱しやすいこと。動くときは一気に動きます。6000元、7000元などキリのいい大台を抜けて加速したときは、順張りでついていくのがいい。相場の王道である『ダウ理論』に従ったシンプルな手法ですが、加熱しがちなビットコインには効果的です」(同)

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ビットコイン・人民元

対円や対ドルでも取引されるビットコインだが、メインプレイヤーである中国人が見ているのは人民元建て価格。キリのいい節目を勢いよく抜けたら順張りでついていこう

 ただし、両識者が懸念するのは、投機的な動きをするビットコイン。順調に右肩上がりというわけにはいかない。

「過熱しすぎて人民元安が止まらなくなると、中国政府が為替介入していきます。実は1月5日のビット急落はこれが原因。中国では人民元から外資への交換枠が年間5万ドルまでと定められています。昨年5万ドルを外資に換えた人も年が明ければ新たに5万ドルを両替できるようになる。中国政府は新年早々の資金流出を懸念して人民元高へ誘導したのかもしれません」(大橋氏)

 基本的に人民元安を望む中国政府だが、ときに反対の動きを取ることもあるので要注意。さらに、ビットコイン急落の要因として注視すべきなのが、ビットコイン取引所への規制強化だ。

「1月には中国の中央銀行が主要取引所へ調査に入りました。そのニュースだけでビットコインは急落しましたから、実際に規制をかければ暴落する可能性が高い。個人的に10万円台は買いたくないですが、中国政府の為替介入や取引所規制で暴落する場面があれば、買ってみたいところ。中国経済の減速による中長期的な人民元安は続きますからね」(同)

 人民元チャートを注視しつつ、投機的な中国人の動きを予測できれば、ビットコインでのひと儲けも可能か。新興市場なだけに予測は難しい部分もあるが、日本のビットコイン取引所も増えてきた今、ひと勝負するのも悪くない。

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ビットコイン・人民元

基本は「人民元安→ビットコイン高」「人民元高→ビットコイン安」。中国政府の持ち出し規制や取引所への規制も注視しておこう

【大橋ひろこ氏】
フリーアナウンサー。ラジオNIKKEIや金融セミナーの司会として活躍。自身のポジションや分析をブログで公表。http://hiroko.yutaka-shoji.co.jp/

【ひろぴー氏】
専業トレーダー。ビットコインからFX、長期投資からデイトレまでこなすマルチトレーダー。FX会社やビットコイン取引所が主催するセミナー講師としても活躍。初著書に『トレードは週1回! 少額でも月30万円儲かる ビットコイン革命』がある。https://bitcoin-fx.jp/

取材・文/高城 泰(ミドルマン)図版/ミューズグラフィック

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トレードは週1回! 少額でも月30万円儲かる ビットコイン革命

FXで培ったトレード手法を仮想通貨向きにアレンジし、FXに続き仮想通貨でも億の資産を達成したひろぴー氏。その基礎となるテクニカル分析などトレード法を公開

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