年末のブラジルを震撼させた、ギリシャ大使焼殺事件 愛憎の果てかカネ目的か

岡本泰輔
 29日、ブラジルで大きな話題を呼ぶ事件が起こりました。  ギリシャのキリアコス・アミリディス駐ブラジル大使の焼死体が発見され、その翌日、大使の妻、大使の妻の愛人及びそのいとこへの詳しい事情徴収が行われ、妻の愛人が大使殺害を認めました。  事件の経緯は以下のとおりです。 28日(水):妻が警察に通報により、26日(月)よりアミリディス大使が行方不明と判明する 29日(木):大使の焼死体発見 30日(金):大使の妻、大使の妻の愛人とそのいとこが事情徴収を受け、大使の愛人が殺害を供述  今回の事件を時系列でみていくと、非常に興味深いことに気づきます。
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大使が殺害されたノヴァ・イグアスには多くのギャングがおり、犯罪率も高い
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