ただの野球監督ではなかった。次期駐日大使候補バレンタイン氏の脅威の人脈

岡本泰輔
 ボビー・バレンタイン氏が次期駐日大使に検討されています。米スポーツラジオ局WEEIが12月9日にこれを報じたとき、誰もが驚いたことでしょう。

 バレンタイン氏といえば、長年弱小チームだったロッテを日本一にさせた人物。多くの日本国民が知る、陽気で実績のある指揮官。野球での日本とのつながりは誰もが知るところでしょう。しかし、バレンタイン氏は政治とは関係のない、あくまで一野球監督。そんな一野球監督が駐日大使に検討される理由。そこに、バレンタイン氏の脅威の人脈力を見ることができます。

 WEEIは、バレンタイン氏とトム・シーファー氏の関係を指摘しました。確かに時系列を追ってみれば、二人の関係性は深いものであると理解でき、よって著者も大変注目しているポイントとなります。

 トム・シーファー氏は大リーグレンジャースのプレジデントであった人物で、バレンタイン氏はレンジャースの監督をしていました。いわばシーファー氏はバレンタイン氏のボス的存在だった人物。そんなシーファー氏はその後、ブッシュ政権時代に駐日大使となりました。

 運命とはおもしろいもので、シーファー氏が駐日大使として日本にいた時、バレンタイン氏も日本でロッテの監督をしていました。二人は日本という共通点で再びつながったこととなります。

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トランプ氏と間接的に深い繋がりを持つ

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【岡本泰輔】
マルチリンガル国際評論家、Lingo Style S.R.L.代表取締役、個人投資家。
米国南カリフォルニア大学(USC)経済/数学学部卒業。ドイツ語を短期間で習得後、ドイツ大手ソフトウェア会社であるDATEVに入社。副CEOのアシスタント業務などを通じ、毎日、トップ営業としての努力など、経営者としての働き方を学ぶ。その後、アーンスト&ヤングにてファイナンシャルデューデリジェンス、M&A、企業価値評価等の業務に従事。日系企業のドイツ企業買収に主に関わる。短期間でルーマニア語を習得し、独立。語学コーチング、ルーマニアビジネスコンサルティング、海外向けブランディング、財務、デジタルマーケティング、ITアドバイスなど多方面で活動中。

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