厚切りジェイソンが役員を務めるベンチャー企業「テラスカイ」が迎える「Why?」な正念場
2016.11.20
    売上総利益はじわじわと下降
 そんな同社の強みは売上から原価を引いた売上総利益率の高さである。同業他社が20%程度しかないにも関わらず、40%程度でこれまで推移してきた。1件あたりの案件の価格は安いが、製品の開発そのものよりも営業や顧客へのコンサルに重きを置いているからか、あまり原価が高くつかないのだ。ただし、売上総利益率もじわじわと下がってきている。
⇒【資料】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=117307
 そんな同社の強みは売上から原価を引いた売上総利益率の高さである。同業他社が20%程度しかないにも関わらず、40%程度でこれまで推移してきた。1件あたりの案件の価格は安いが、製品の開発そのものよりも営業や顧客へのコンサルに重きを置いているからか、あまり原価が高くつかないのだ。ただし、売上総利益率もじわじわと下がってきている。
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社員数は6年間で6倍以上に
 社員数は順調に増加し、6年間で6倍以上になっている。最新の第2四半期決算には社員数についての記載はないが、案件の長期化に加えて人件費の急増も減益の理由としていたため、さらに増えていることが見込まれる。昨年の同時期に比べて「給料及び手当」は4000万円以上増え、昨年より30%以上伸びている。
 社員数は順調に増加し、6年間で6倍以上になっている。最新の第2四半期決算には社員数についての記載はないが、案件の長期化に加えて人件費の急増も減益の理由としていたため、さらに増えていることが見込まれる。昨年の同時期に比べて「給料及び手当」は4000万円以上増え、昨年より30%以上伸びている。
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        2016.11.19    
    
    
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