まるで『20世紀少年』、韓国・朴槿恵大統領のスキャンダルに韓国が震撼!

安達夕

 朴槿恵(パク・クネ)大統領のスキャンダルに、韓国全土が震撼している。

 ことの発端は10月24日。韓国三大新聞の一つである中央日報傘下のケーブルテレビ局JTBCの報道。朴大統領が、自身の公務に関わる機密資料を、崔順実(チェ・スンシル)という女性に漏洩させていたというもの。JTBCの報道によれば、漏洩した資料の中には、国家安全保障に関わる資料や大統領の演説原稿、スケジュールなども含まれており、事態の深刻さから報道の翌日25日には大統領自らが国民に向けて謝罪した。

 だが、世論は収まらない。この崔氏の周辺があまりにも不穏だからである。大統領の「秘線実勢」疑惑としてメディア総動員の報道合戦は日に日にその激しさを増している。

 この疑惑。掘り下げていくと40年以上も遡らなくてはいけない。

 はじまりは1974年、文世光事件とも呼ばれる、朴大統領の母親である陸英修氏の暗殺事件。ちなみに時の大統領は朴大統領の父親である朴正熙。要はファーストレディーの暗殺事件である。

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母を失い失意の朴槿恵に接近した男とは

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